バフェット銘柄 クラフトハインツ(KHC)を何故購入してしまったのか

最近で一番後悔したトレードはクラフトハインツ株の購入です。

 

購入数90株 平均約定単価 約59ドル

 

大損もいいところです。

しかもです。株価絶好調のペイパル株を売って、クラフトハインツを買い増ししたという下手くそトレードぶりです。

 

クラフトハインツといえば、チーズで有名なクラフトフーズと、ケチャップで有名なハインツが合併してできました。

 

まぁ、3Gキャピタルとバークシャーにより合併した、言わずとしれたバフェット銘柄です。

 

何を隠そう私はバフェットを尊敬しています。

食品というディフェンシブ銘柄かつ、高配当、さらにはバフェット銘柄ということでよくわかりもせず、購入してしまいました。気づいたら大損。

そこで、わけもわからず買い増しをしてさらに大損。

 

しかも、あのペイパル株を売ってまでの買い増しです。後悔しかない。

正直、投資にリスクはつきものですので、損はある程度仕方がないと思っています。

しかし、今回は事情が違います。

 

バフェットが買ってるならと、よく調べもせず購入したからです。

バフェットはクラフトフーズの時代から株を持っているわけですから、合併の時点で大儲けです。あとはゆっくり配当を貰えばいいということではないでしょうか。

 

それに対し私は、合併後の高値で購入。いくらバフェットが持っているとはいえ、利益がでなくてもおかしくありません。さらにいえば、購入時のPER,PBRともに決して買い時とは言えませんでした。

 

もしも、今後期待するとすれば、同業他社の買収による収益改善です。クラフトハインツは以前に英蘭大手のユニリーバを買収しようとしたことがあります。まぁ、これについては結局実らなかったわけですが、大型買収にも積極的なことがわかります。

 

というわけで、買収による収益性改善という、なんともギャンブルちっくに期待するとします。私の投資基準からするとクラフトハインツは損切りしなければいけないのですが、今回はろくに調べもせずに購入してしまった反省のためにもうしばらくホールドすることにします。

 

しっかりと反省し、次につなげることができると思った時点で損切りするようにします。投資ですので損をすることは多分にありますが、後悔しないような取引を心がけましょう。

 

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