急騰可能性のあるIBM株を購入してみた

どうもです。

年明けのドル円のフラッシュクラッシュで大損して、FX卒業しました。

いやぁ、まじかぁ。最終的に逆差しに引っかかるとは思っていたけど、あんな一瞬でこんなことになるなんて。

 

そんで、FXで残ったなけなしのお金と証券口座の残高を使って購入したのが、IBMです。

 

15株 約定単価 113.8 です。

 

まぁ、理由は簡単で、安かったから。PERは10倍くらいで、配当利回り6%

売上は落ちているのは調べてわかったけど、利益はしっかりと出ている。じり貧とは言いつつも、そんじょそこらの会社よりも安定的に利益を出しているのは一目瞭然でした。

 

更に過去の値動きを見てもそろそろ底値に見えました。おおざっぱに下は100ドル、上170ドルくらいで考えました。

仮に100ドル割るようなことがあれば、またその時に損切りするかアホールドするか考えることにします。

 

そして、IBMの面白いところは、株価が急騰する可能性があるということです。実際、この前の決算が市場予想を上回り7%以上もあがりました。

もともと期待されていない株が期待以上の成果を出せばそうなるでしょう。仮に市場予想を下回っていたら急落したでしょうが、7%以上も落ちたかと言うと疑問です。何故なら、IBMはもともと期待されていないので、期待を裏切っても期待通りといえるからです。

まぁ、今書くと後付けにしか聞こえないかもしれませんが。

私は決算の急騰と併せて、もう一つの急騰をにらんでいました。

それは最先端技術です。AIワトソンは有名ですし、つい最近、量子コンピューターの商用化などが話題です。

 

IBMは人気かつ成長技術を多く保有しておりますが、なかなか収益に結びつかないイメージです。そして、今後とも収益に結びつくかは未知数です。

ただ、株は現実よりも期待で動くところがあります。もし、IBMがAIやクラウド、さらには量子コンピュータの世界で覇権をとれば、莫大な収益を生み出します。そういった期待は株価の押し上げ材料になることは間違いありません。また、最先端技術が注目されれば、IBMが注目される。

 

そういった視点でみれば、IBM株はどこかのタイミングで急騰する可能性が十分にあります。

 

比較的安定に収益を生み出し、さらに今後の成長という人参がぶらさがっている。さらには割安水準とあれば買って損はない気がします。

ただ、びびりな私は15株しか買えませんでした。  

決算を爆上げすることがわかっていればもっと買ったのに・・・

そんなダメ投資家の見本みたいな言葉で本日はお別れしましょう。

では、また今度。

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