人気マレーシア株であるエアアジアを購入してみた
どうも、とてもお久ぶりです。
何かと忙しくてあまり更新できず、超久々です。
というわけで、タイトルのとおりエアアジアについてちょっと話たいと思います。
エアアジア 2800株 平均取得単価 3.28
メイバンク(マラヤンバンキング) 1500株 平均取得単価 9.78
もちろん単価はリンギットです。エアアジアは7月24日に一括で購入。
メイバンクは7月24日に購入後、最近500株買い増ししました。
さて、現時点の損益は
エアアジア マイナス3万1172円
メイバンク マイナス2万3728円
私はきっと馬鹿なんです。もう、ほとんどの銘柄がマイナス。
下手くそもいいところです。投資しなければ手元資金が6万も増えると考えるとちょっと泣きそうになります。まぁ、アメリカ株とかJT株の損益含めたら50万ほどマイナスですけどね。へっ
とまぁ、そんな泣き言は置いておくとして、何故マレーシア株なのか、そして何故エアアジアだったのかに触れていきましょう。
(※メイバンクについては次の機会でお話します)
理由としては、投資の勉強として新興国株に触れてみたかったからです。やはりETFもいいですが、値動きの勉強と言う意味では個別株が一番だと思っています。
さらにいえば、マレーシアは新興国の中では比較的安定した経済基盤をもっております。特に資源国でありながらも工業も成長しているのは魅力的です。
何よりも配当課税が0%なのが最高です。アメリカ株なら約10%持っていかれますので、これだけでも大きな魅力でした。
というわけで、マレーシア株にしようとなんとなく決めました。そこで高配当株はないかなぁと探したわけです。
私はSBI証券を使ってますので、購入できる銘柄も限られています。
さてさて、うん?
LCCで有名なエアアジアの配当利回りが7%を有に超えている。
何事かと思いました。マレーシアの大企業をあげられてもピンときませんが、エアアジアはさすがに知っています。アジア最強のLCCの一つであるのは間違いありません。
まぁ落ち着けと高配当の理由を探ります。配当は営業利益の20%を目安としているらしいです。ふむふむ。
原因は簡単でした。エアアジアはなかなか利益が安定していないのです。燃油台は時と場合によって大きく左右されますし、LCCの競争も激化しています。特に長距離便が課題となっているとかいないとか。
来年どうなるかわからないのであれば、利回りが高止まりしているのも不思議ではありません。
別にいいじゃないかと私は買いました。。せっかく新興国株を買うなら少しくらいリスクをとって勝負したいという気持ちがありました。
それにまったく根拠がないわけではありません。曲りなりともエアアジアは利益を出しています。これが赤字ならば問題です。
赤字が続けば会社はつぶれます。しかし、少しでも利益があれば会社は基本的に継続していくでしょう。ならば、持ち続ければいつかはプラスにという、単純なバイアンドホールド的な考え方をまずしました。
次にエアアジアの成長性です。バイアンドホールドは嫌いではありませんが、成長性の低い株を持っていても面白くありません。
しかし、エアアジアには十分成長の余地があると私は考えます。一つは単純に世界やアジアの人口が増えていること。人が増えれば産業は発展する。これは当然のことであり、インフラともいえる航空事業ならばその恩恵を受けることは間違いありません。
さらに、アジアが今後経済の中心となっていくことが予想されるからです。アジアの経済成長は著しく、ビジネスとして魅力的です。今後も多くの外資が資金を投入し、人の行き来も活発となると予想できます。
ならば、航空もしくは海路関係は面白い。私は海の会社より空の会社の方が良く知っています。空の会社でエアアジアより魅力的な会社がどれだけあるでしょうか?
もちろん人それぞれ考えはありますし、実際エアアジアより利益を上げている会社も多くあります。
しかし、航路の一翼を担う庶民の味方LCCという分野で極めて高い知名度を持つエアアジアならば、十分に投資の価値があると言えるでしょう。
高い配当がずっと続くとも思いませんし、時期によっては大幅な減収も考えられますが、長期スパンでみればキャピタルゲインもインカムゲインも狙える面白い銘柄だと思います。
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